11/01/2010

macaroon with lemon cream マカロン(シトロン)

 

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だいぶご無沙汰しておりました。

日に日に寒さが増して、冬ももうすぐそこに来ているという感じですね。皆さんお元気でしょうか?

さてさて、久々の更新は、パンではなくお菓子のマカロン。冬のお菓子といえばマカロン。「え?そうなの?」と思った方もいらっしゃると思いますが、なぜかと言うと、マカロンを作る時に、搾り出した生地の表面を乾燥させると言う行程があって、空気が乾燥している冬のほうが上手に出来るのです(´艸`)フフフ・・・完全に作る側の意見ですが(笑)

昨年の冬は、良くマカロンを焼いていました。ちょっと甘いけど、ちっちゃくってコロンとしていてカラフルで、可愛らしくて大好き♪

人にあげるのにも、小さいから配りやすいし、喜ばれます。

私がはじめてマカロンを食べたのは、本場おフランスはパリのシャンゼリゼ通りにある「LADUREE ラ・デュレ」と言う超有名なお菓子屋さんのカフェ。(たいていの食いしん坊で、おのぼりさんの日本人ならいくかもと言う位有名なお店)フランス語なんて読めないし書けないから、姉と二人でショーケースの中のキラキラのきれいなお菓子の前で散々迷ってから、ケーキの名前をレシートか何かの裏に書き取って、ウエイトレスさんに見せて持ってきてもらったのが、このレモン味のマカロンでした。初めて食べた時は、衝撃でした。「うっ美味すぎる!」

そして、お店に並ぶ色とりどりのマカロンの可愛らしさに、完全にノックアウト(*゚с゚*)ポ~

ラ・デュレのマカロンのようには作れないけど、何度も失敗しているので少しずつは、上達してきたので作るのは楽しい♪

まずは、大事な生地用のメレンゲ作り。しっかりとしたメレンゲを作るのが決め手らしいのです。

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今回はレモン味のマカロンなので、黄色い食紅を少しだけ入れて色づけ。アーモンドプードルと粉砂糖も入りました。

材料を混ぜてからマカロナージュ(生地をボウルに擦り付ける)という艶出しの行程があるんですが、やりすぎて何時も失敗するので久々の今日はちょっとビビッてしまいかなり控えめにしてしまいました。

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鉄板に金口をつけた絞り袋で、丸く絞っていきます。ここからがいよいよ乾燥タイム。表面を指で触ってみて生地がくっつかなくなるくらいまでしっかりと乾燥させますよ。

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乾燥したら、オーブンで焼き色がつかないように気をつけながら焼きます。↑立ち上がりのギザギザがマカロンのシンボル、ピエです♪ん~もうちょと出てほしかったなぁ。やっぱりマカロナージュが足りず、つやなしのマカロンになっちゃった。

 

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そして、私がマカロンを作るとき一番大好きな行程。クリームのサンド♪ 同じくらいのサイズを探して組み合わせるのが楽しい(笑)

この、クレーム・オ・シトロン(レモンカード)甘酸っぱくって大好きです。今回は国産の緑色のレモンを使って作りました。

 

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はい!マカロン出来上がり~♪クリームを挟んでから1~2日めが生地とクリームが馴染んで食べごろです。 お茶請けにお一つどうぞ(゚ー^)~☆

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