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6/20/2011

Cottage Pie コッテージパイ

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随分と久々の更新になりますが、今日はイギリスの代表料理コッテージパイを焼きました。コッテージパイとは、ひき肉を煮込んだフィリングの上に滑らかなマッシュポテトを敷き詰めオーブンで焼いたものなんですが、お肉が牛だとコッテージパイ、羊だとシェパーズパイという風に名前を変えます。

cottage pieはイギリス人にとって、冬の夕食にぴったりのコンフォートフードだそうです。コンフォートフード。癒しの食ってことかなぁ。良くチョコレートとかスイーツなんかも、コンフォートフードと言われます。

本日は、イギリス人男性とゴールイン目前のお友達と一緒にお料理。未来の旦那さまに作ってあげるのかな?

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ランチに作ったので、付け合せは軽くサラダにしました。ベビーリーフのサラダとレンジで作ったニンジンのマスタード風味サラダ。

イギリスでは良く付け合せに、茹でたニンジンやグリーンピース、ブロッコリーなんかを添えるのが普通です。

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クリーム入りのリッチなマッシュポテトの滑らかさが、コンフォートっていう感じ♪

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8/29/2010

chicken pie & Chips チキンパイ&チップス

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昨日、うちの旦那さんのお友達のアメリカ人の男の子が夕食に来てくれました。

と言うことで、イギリス料理を食べてもらおうと、チキンパイを作りました。

このお料理には「Flaky Pastry」「フレイキーペイストリー」と言う薄い層が重なったパイ生地を使います。パフペイストリー(こちらも層になっていて日本でもお馴染みのパイ生地)との違いは、パフペイストリーにはバターを織り込んで層を作り出すのに対して、フレイキーペイストリーには、ラードとバターを半々ずつミックスしたものを使います。

イギリスって、どれだけパイ生地の種類があるんだ!と興味深くレシピを読んでいる今日この頃(笑)パイやお料理に使う油分も、バターだけではなく、ラードやケンネ脂(牛の腎臓の周りを包む脂)など動物性の脂分をいろいろ使います。そうやって使い分けることで食感や味わいに微妙な変化をつけているのかなぁと、奥深さを感じるのでした(笑)

今日は、思いっきりイギリスっぽくしようと思って、Chips(チップス=イギリスでは厚切りフライドポテトのことを言う)とグリーンピースを添えてみました。

このFlaky Pastry、作り方が面白くて最初、文字だけで作り方を読んでいたらなんのこっちゃわからなかったのですが、挿絵付きのレシピを見たら「あ~。なるほど~」と納得。

こんな感じで作ります。

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ラードとバターのミックスしたものを、スプーンですくってドット状に、生地の2/3の範囲に置きます。

そして、はじめに生地の1/3を畳み込んで、さらにその半分を畳み込む。

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これを、しばらく冷蔵庫で休ませて、同じ行程を3回繰り返します。そうすると、カリカリの層のあるパイ生地になります。

これが、端からバターとラードのミックスがはみ出してきたりして、ちょっと大変。もともと織り込み生地作るのが苦手なのでちょっと苦労したけど、何とか形になりました(*´Д`)=з

 

おまけで、イギリス料理ではないのだけれどチップスを揚げついでに、オニオンリングも作ってみました。

これが意外にもカリカリに揚がっておいしかった。アメリカ人のJ君も気に入ってくれたみたいで良かったです。

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パイも気に入ってくれたようで、ココット型に入れて作ったパイ1つあまっていたので、薦めてみると喜んでもうひとつ食べてくれました。アメリカのお母さんも似たようなものを作ってくれたことがあるのだと言って、うれしそうでした(笑)

 

以前にJ君をご招待したときに焼いた、少し甘めのバター入り食パンが気に入ったと言っていたので、お土産用に焼いてみました。

今回は、水分量ぐっと抑えて焼いてみたら、側面の渦巻きが出ました!!!やった~。結構水分を控えてもふんわりやわらかく焼きあがるんだ~と、新たな発見。食事のときに、少し食べて、残りはJ君の朝食用にお土産にしました(笑)ブドウ酵母できび砂糖入りのパン♪細長いパウンド型で焼いています。

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そういえば、食事中の変な会話。私が、「J君て嫌いな食べ物あるの?」と聞いてたら、うちの旦那さんが日本語で、「あの~納豆は食べられますか?」とか聞いてて、J君もふざけて日本語で「納豆は食べられますよ。特に嫌いな食べ物はないです。」だって(笑)外国人二人で日本語で話してるのが妙に笑えました。二人とも英語圏出身なくせに~(笑)しかも、この質問「納豆たべられますか」って日本に住んでいる外国人ならたぶんうんざりするくらいされているのですよ(笑)それで、うちの旦那さんもわざと聞いたんですけどね。面白すぎました。ぷぷぷっ。

食卓での会話は、英語と日本語ミックス状態。この時は、日本語も英語も両方わかるメンバーだったから会話もミックス。ここで、日本語が出来ないメンバーがいたりすると、完全英語状態に。こういう場合は、私はちょっとハンディーがあるんですが、昨日は、本当に楽しくおしゃべりしながら食事が出来て楽しかったです♪

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8/16/2010

Cornish Pasty コーニッシュパスティー

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コーニッシュパスティーは、イギリス南部のコーンウォール地方のお料理で、ショートクラストペイストリー(ステーキ&キドニーパイで使ったパイ生地)で、牛肉や野菜などの具材を包んで焼き上げた餃子のお化けみたいな形のパイです。

もともと、炭鉱夫が炭鉱の穴の中でも手軽に食べられるようにと作られたランチだそう。中には、パイの中に左側がおかず系、右側がデザート系(りんごなどのフルーツのフィリング)が入ったものもあるそう(笑)

本当は、今日は旦那さんと一緒にコーニッシュパスティーを作るはずだったんだけど、いざ作る段階になったら、PCに張り付いて、ぜんぜん手伝ってくれない旦那さん・・・・

いいですよ、一人でも出来ますから~。 お父さんお母さんに送ってもらった本を見ながら作りますよ。

中身の具材は、カブ、玉葱、ジャガイモ、牛のひき肉。細かく切った材料は炒めず生のままパイに包んで、オーブンで一度に調理。

上に乗っているのは、塩コショウ&バターです。

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餃子のお化けです(笑)

端っこに空気穴を開けてあります。卵も塗って準備万端。

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いよいよオーブンへ。

オーブンに入れて約20分位すると、なんともいいにおいが部屋中に漂ってきました~。においにつられた旦那さんが、ようやくキッチンにやってきてきました。

オーブンを覗いて一言

「え~!!!!小さ過ぎるよ~!!!普通のサイズの半分だよこれじゃ!!これひとつでランチ1食分になるサイズじゃないといけないんだよ~」

「・・・・・・・・・・ミニチュアコーニッシュパスティー? です・・・。」

レシピには、大き目のカップソーサーくらいのサイズって書いてあったけど、なんでイギリスのレシピってちゃんとセンチとかインチ書いてくれないのかなぁ・・大きめとかって、完全個人の主観じゃないですかねぇ~。それに、旦那さんも一緒に作ってくれていればこんなことにはならなかった訳で・・・ぶちぶち・・・。

そんなこと言ってても、後の祭りですからね。ミニチュアコーニッシュパスティー焼けました。

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盛り付けは、Ploughman's lunch (プラウマンズランチ)風。旦那さん曰く夏に食べたくなるPloughman's lunchなんですって。

Ploughman's lunch「農夫の昼食」と言う意味だけあって、外に持って行ってもよいスナックやサラダのような温かくなくてもおいしいものばかりがプレートに盛り合わさっています。本当は、コーニッシュパスティーはあまり使わないみたいなんですが。

本来なら、ポークパイ、チーズ、ハム、サラダ、フルーツ、ピクルス、ハード系のパンなどが、プレートに盛り付けてあります。(私はまだ実際にイギリスでは食べたことないんですけどね♪)

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家にある、有り合わせでなんとなくそれっぽく盛り合わせただけだから、インチキだけど・・・。

後ろに移っているおんぶお化けは、焼餅ではなくベーグル生地で無理やり焼いたハードっぽく見えるけどやわらかいパン(^_^;

肝心のコーニッシュパスティーのお味はと言うと・・・生地がさくさくで中身の野菜とお肉がかなりいい仕事してくれてました。

おいしい!ミニサイズですがね。

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このショートクラストペイストリーって、サックサクでおいしいなぁ~♪ お肉とも合います。イギリス人がパイ好きなのが納得できます。おかず系でもスイーツ系でも両方に合うって言う感じがするもん♪

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6/26/2010

Revenge Pork pies! ポークパイ・リベンジ!



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以前にもご紹介したポークパイ。前回は色々納得がいかないことがあってどうしても近いうちにリベンジしたかったのです。今回は、レシピも前回のとは少々違うものを探し出してきました。Melton Mowbray Pork pieと言うレシピ。"Melton Mowbray"とはイギリスのレスターシャーにあるメルトン・モーブレーと言う町の名前からきています。土地の名前が付いた食べ物イギリスにはいっぱいあります。

それは、さて置き、前回と何が違うかと言えば、中身の豚肉にベーコンを数枚刻んだものを混ぜてある事、アンチョビオイルが入っている事(あ、前回入れ忘れたんですが・・)そして、決定的に違う事は、型を使わずに焼くと言う事です!
今回も、Hot water crust pastryという熱く熱したラードを小麦粉に混ぜて作る生地です。熱いラードを注ぐ事で、肉汁をとじ込める強いパイ生地をつくり出すのだそうです。

前回のレシピでは生地を混ぜてから温かいうちに形成を終わらせなくてはならず、かなりあせりましたが、今回は同じHot water crust pastryなのですが、生地を良く捏ねて、しかも30分程休ませます。なので、あわてないで作業が出来そう♪
そして、なんと言っても今回はちゃんと大きなスチームホールを開けてゼラチンを流し込みたいと思います!

When I baked Pork pies last time I couldn’t put any gelatin in to the
pies because the steam holes which I made were too small meaning I couldn’t pour gelatin in to the pies.
Then I decided to bake again and again until I can make perfect pies!
Today I tried different recipe from last time. Today’s recipe is based on Melton Mowbray pie which is the most famous pork pie. This recipe
uses bacon and anchovy oil to achieve the Melton Mowbray taste.This time I didn’t use a muffin tin to bake the pies.

その昔はポークパイ専用の円柱状の木型の周りに生地を貼り付けて、パイの器を作りその中にお肉を詰めてパイで更に蓋をして、鉄板に乗せて焼くと言うのが通常だったらしいのですが、どこかの記事で、ジャムのビンで代用が出来て便利だなどと書いてあるのを読みました。「これはいいアイディア!」という事で早速実践です。

が、しかし問題発生。ジャムビンに生地を貼り付けて形作ったまでは良かったのですが、今度はビンからパイ生地が外れない・・・無理やりビンを引き抜いて結局パイはいびつな形に変形してしまいました。手で修正して何とかできましたが、いちいちビンに巻き付けなくても、手で形成してしも同じだと言う事に気がつき、次からは全部手で形づくってしまいました!真ん中に、大き目のスチームホールも開けました。

I have read about an article about pork pie which said "you can use jam jar for molding pork pie pastry instead of wooden pork pie mold" I thought " what a nice idea! I can do that!"
So that this time I tried to use a jam jar for molding. It was OK when putting the pastry around the jar, but after molding it was really hard to remove the jar from the pastry. So the second time I gave up using a jar and instead I just molded the pastry with my hand and fingers. I thought it worked very well!



これはこれで、なんとなく形になっています。

パイの中には、このお肉のボールが入っています。タイム・セージ・オールスパイス入りです。



そして、焼いた後。
Look! Gorgeous golden brown pies!



こんがりいい色に焼けています~。でも、やっぱりまだまだ。
焼いている途中で、肉汁がパイの底から漏れてしまうのです・・・(T-T)
と言うことは、パイにヒビ入っていると言う事。そして、それは後でゼラチンを流した時に、そこから漏れる可能性があると言う事・・・。
この修行はまだまだ続きそうです。


やっぱり、ゼラチンをスチームホールから注いだら、下から漏れ出して水溜りが出来てしまいました。悲しい。
それでも、少しゼラチンの層が出来ました!写真右側のパイとお肉の間です。

But... there is problem. When the pies were baking in the oven, juices from the meat inside of the pies leaked from the bottom of the pies!!!

This leakage caused cracks on the surface of the pies.
After cooling the pies I poured gelatin in to the steam holes, but most of gelatin leaked from the bottom of the pies and made small puddles...



旦那さんと批評会を開き、次回は、もう少し胡椒を入れたほうがいい事、ナツメグを入れてみよう、後はなんと言っても、パイにヒビが入らないように形成する事!などが改善点として挙げられました。それでも、なかなか美味しいパイが焼けたので、更にモチベーションをあげて頑張ります!

奥が深いです・・・ポークパイ。


Perfect pork pies are so hard! I think I need more practice!
But the taste was really good in the end!

5/27/2010

Stuffing(スタッフィング)



*スタッフィングは上の写真右奥の耐熱皿に入った茶色いものです


これ自体どうって事ないんだけど、ローストのお肉に添えられているとやっぱりこれが無いとね!と言う存在のもの。
昔は、おそらく鳥の丸焼きなどのお腹に詰めてローストしたものだと思われますが、(レシピによってはお肉に詰めて焼くけど)イギリスでは、大抵詰めずに別で耐熱皿に薄く敷き詰めて焼くか、ミートボール状に丸めて焼いたりしていました。(うちの方だけかしら?)
ターキーが余った翌日、このスタッフィングも一緒にパンに挟んでサンドイッチにすると、これまた美味しいです~。

材料:4人分位
食パン(薄切り)・・・・・・2枚
玉ねぎ大・・・・・・・・・・・半分
セージ(ドライ)・・・・・・・10振りくらい
バター・・・・・・・・・・・・・10g
牛乳・・・・・・・・・・・・・・60ml
小麦粉・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・・・・少々

1.パンをちぎりフードプロセッサーに入れ撹拌。荒めの生パン粉を作る。

2.玉ねぎをみじん切りにし、油を引いたフライパンで飴色になるまで炒める。

3.ボウルに1のパン粉・2の炒めた玉ねぎ・セージ・塩・小麦粉を入れ軽く混ぜ合わせたら、そこにレンジで溶かしたバター、牛乳を加えよく混ぜる。湿り気のある一まとまりのミクスチャーになったらOK

4.耐熱の浅目の皿に、3を入れスプーンなどで押し付けながら平らに伸ばしていく。
丸める場合は、手にオリーブ油などのオイルをつけて手のひらで、ミートボール大の大きさに丸め油を引いたベーキングトレーの上に並べる。

5.200℃に温めたオーブンで、15~20分程度焼く
*大抵スタッフィングはローストと一緒に作るので、お肉を焼いているオーブンの端っこに別のトレーに入れて一緒に焼いたりします。

グレイビーソースを掛けて、お肉と一緒に食べると最高!

Yourkshire pudding(ヨークシャープディング)



ローストのお供に是非。食感はシュー生地のようにふわふわ。お肉と一緒にグレイビーソースをかけて食べます♪
*ヨークシャープディングは、右上のパンの様なものです。

材料:直径10cmのヨークシャープディング型5個分(マフィン型・ココット)

薄力粉・・・・・・・60g
塩・・・・・・・・・・・一つまみ
卵M・・・・・・・・・1個
牛乳・・・・・・・・・90ml
水・・・・・・・・・・・30ml
オリーブオイル・・適量

*作業を始める前にオーブンを余熱200℃にセットして温めはじめます。

1.ボウルに薄力粉と塩を入れその中に卵を割りいれる。泡だて器で卵をほぐすように少し混ぜ、牛乳と水を混ぜ合わせたものを少し注ぐ。少し生地が滑らかになるまで泡だて器でよく混ぜる。綺麗に混ざったら、残りの牛乳+水を入れ更に混ぜゆるめの水っぽい生地をつくる。生地は使うまで冷蔵庫で冷やす。

2.ヨークシャープディング型または、ココット、マフィン型に大さじ1杯ずつのオリーブオイルを入れ、200℃に温めたオーブンに入れ、オイルが熱くなるまで(3分くらい)温める。

3.オイルの入った型をオーブンから出し、冷蔵庫で冷やしていた生地を良く混ぜ、お玉で型の8分目くらいまでそっと注ぎ入れる。*熱いので注意 オイルが生地を包み込むような感じになる



4.素早く型をオーブンに戻し、15分~20分写真のように膨らんで、こんがり狐色になるまで焼いたら出来上がり。
*焼いている途中でオーブンを絶対に開けないでください!温度が下がると膨らみません。
ヨークシャープディング用の型・マフィン型などでも代用可



ローストのお肉と一緒にどうぞ♪
イギリス人のゲストに出すとテンションあがりますよ~o(〃^▽^〃)o